手洗いのテクニックと効果的な方法

手洗いは最も簡単で効果的な方法のひとつで、細菌を除去し感染症を防ぎます。米国微生物学会が2010年に実施した調査によると、公共トイレ使用後に手を洗う成人は全体の85%に上ります。同年の調査では、女性は男性より約6ポイント多く手洗いを行い、2007年に比べて男性の手洗い率が66%から大幅に向上したことが示されました。米国疾病予防管理センター(CDC)は、オムツ交換、トイレ利用、咳やくしゃみ、動物への接触、頻繁に触れる公共の表面など、さまざまな場面で手洗いを推奨しています。ただし、手を洗うだけでは不十分です。正しい手順と適切な洗浄剤を使用して洗うことが、感染症予防の鍵となります。

必要なもの

  • 石鹸(液体または固形)

手順

  1. 温かい水で手を濡らします。水温は肌を痛めない程度で構いませんが、温かい方が冷たい水よりも細菌の除去に効果的です。

  2. 液体石鹸を適量絞り入れるか、固形石鹸を手にすり合わせて、手全体に石鹸の層を作ります。

  3. 約大さじ2杯分の温かい水(または蛇口の下で軽く流す)を加え、指の間や爪の下までしっかりとこすります。手のひら同士を回すようにすべての表面を洗い、20秒間(頭の中で「ハッピーバースデー」を2回歌う時間)行うと効果的です。

  4. 温かい水で石鹸と汚れをしっかりと洗い流します。十分にすすぐことで、残留した細菌や石鹸成分を除去できます。

  5. 紙タオルまたはハンドドライヤーで手を乾かし、必要に応じてハンドクリームを塗って乾燥やひび割れを防ぎます。

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