メラミン樹脂の安全性について
メラミンは、メラミン樹脂の原料となる化学物質で、2007年と2008年にそれぞれペットフードとベビーフォーミュラへの混入が報じられました。この事故以降、メラミン樹脂製品の安全性が懸念されています。
特徴
- メラミン樹脂は、メラミンとホルムアルデヒドを縮合させて作られる合成樹脂です。耐久性が高く、プラスチック製食器やカウンタートップなど、家庭用品に広く使用されています。
安全性
- 米国食品医薬品局(FDA)は、乳児用ミルク以外の食品中でメラミンが2.5ppm未満であれば許容できるとしています。FDAは「メラミン樹脂製食器からは、ほとんどの食品へメラミンは移行しない」としています。酸性食品への移行が確認されたケースもありますが、リスクとみなされるレベルよりははるかに低いと報告されています。
注意点
- メラミン樹脂は高温に弱く、電子レンジでの加熱は避けてください。特に高温になると、酸性食品へのメラミンの溶出が増加することが確認されています。
