飲食店の安全チェックリスト
食品取扱い
食中毒を防ぐため、従業員は調理前後に熱い水と石鹸で手を十分に洗浄します。特に生魚、生肉、鶏肉を扱う際は徹底してください。これらの食品に触れた表面は使用後に必ず消毒し、熱い料理は保温、冷たい料理は冷蔵で管理します。食品はカウンターやシンクで解凍せず、冷蔵庫で一晩かけて解凍するのが適切です。厨房や調理機器の清掃も重要で、冷蔵庫は週に一度、コンロ・オーブン・フードは営業日ごとに徹底的に清掃します。
床面とダイニングルーム
濡れた床には「濡れ床」サインを掲示し、マットやラグは通路の妨げとならない位置に配置します。全ての非常口は明確に表示し、誰でもすぐに確認できるようにします。顧客の安全のため、テーブルと椅子は頑丈で正常に機能していることを定期的に点検してください。
化学薬品と保管
清掃用の化学薬品は調理エリアや食品保管エリアの近くに置かないようにし、専用の別エリアで保管し、用途ごとにラベルを付けます。倉庫内は整理整頓し、安定した棚に箱を水平に積み重ねます。傾いたままの箱や不安定な棚は転倒の危険があり、従業員の怪我につながります。
応急処置
厨房には救急箱を常備し、全従業員がその場所と使用方法を把握していることが必要です。また、キッチンには消火器を設置し、建物全体に煙感知器を配置します。さらに、スプリンクラーシステムを導入している店舗もあり、火災時の安全対策が強化されます。
