超低密度リポタンパク質(VLDL)とは?

超低密度リポタンパク質(VLDL)とは

VLDL(Very Low‑Density Lipoprotein)は、密度で分類される5つの主要リポタンパク質のひとつです。リポタンパク質は脂質を体内で運搬する複合粒子で、VLDLは特にトリグリセリド(中性脂肪)を多く含むため、体積が大きく密度が低いのが特徴です。

主な産生部位と役割

VLDLは主に肝臓で合成され、少量が小腸でも作られます。合成されたVLDLは肝臓から脂肪組織へトリグリセリドを運び、エネルギーとして蓄えられます。

健康な人のVLDL調整

食事、運動、遺伝的要因などがVLDL濃度をコントロールします。過剰なVLDLは高トリグリセリド血症(hypertriglyceridemia)を引き起こし、心血管疾患リスクが高まります。

VLDLを下げる生活習慣のポイント

  • 果物・野菜・全粒穀物を中心としたバランスの良い食事
  • 定期的な有酸素運動
  • 禁煙
  • アルコール摂取を控える
  • 糖尿病がある場合は血糖管理を徹底
  • 必要に応じて医師の指示に基づく薬物療法

医師への相談の重要性

VLDLが高いと診断されたら、まずは医師に相談しましょう。適切な食事・運動指導や薬物治療を組み合わせることで、重篤な合併症のリスクを低減できます。

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