概要

グルコースは炭水化物(砂糖やでんぷん)を消化することで得られる単純糖です。パン、ジャガイモ、ご飯、果物、はちみつ、さまざまな甘味料などが炭水化物にあたります。これらが体内で分解されるとグルコースに変わり、血流を通じて脳や筋肉にエネルギーを供給します。

余分なグルコースの変換先

体内に余分なグルコースがあると、まず肝臓と筋肉でグリコーゲンに変換され、貯蔵されます。必要に応じてグリコーゲンは再びグルコースに戻され、血中に放出されます。貯蔵できる量を超えるグルコースは脂肪へと変換され、体脂肪として蓄積されます。

健康への影響

血中に余分なグルコースが長期間残ると、肥満、糖尿病、冠動脈性心疾患、心血管疾患、がん、認知症、脳卒中、免疫機能低下など、さまざまな深刻な健康問題のリスクが高まります。バランスの取れた食事、適度な運動、十分な水分摂取は、血糖値を正常範囲に保ち、過剰な食欲を抑える助けになります。