アボカドはコレステロールを上げるのか?

アボカドは自然にコレステロールを含まない食品で、適量を摂取すれば、むしろ血中コレステロールを下げる働きがあるとされています。年間を通じて手に入るため、普段の食事に簡単に取り入れられます。

脂質の内容

中サイズのアボカド1個の5分の1(約30g)で、脂質は5g含まれます。そのうち1gが飽和脂肪酸、3gが一価不飽和脂肪酸(MUFA)、1gが多価不飽和脂肪酸です。

MUFAとコレステロール

MUFAはコレステロールを低下させ、内臓脂肪の減少や心疾患リスクの低減に寄与するとされています。また、アボカドはナトリウムが少ないため、高コレステロールの原因となる塩分過剰を防ぎます。

MUFAの他の供給源

一価不飽和脂肪酸は、亜麻仁油、オリーブオイル、魚油、葡萄種子油などの油や、ナッツ・種子類にも含まれます。ただし脂肪は1gあたり9kcalのエネルギーがあるため、摂取量には注意が必要です。

その他の栄養情報

1食分(約30g)で約50kcal、食物繊維が2g含まれ、満腹感を持続させます。さらに、13種類以上のビタミン・ミネラルが含まれ、健康維持に役立ちます。

アボカドの調理例

クリーミーな食感を活かして、つぶしてガカモレやサルサにしたり、サンドイッチ、ハンバーガー、サラダに加えることができます。また、マヨネーズやランチドレッシングなど高カロリーの調味料の代わりとしても利用できます。

注意点

食生活に大きな変化を加える前に、必ず医師や管理栄養士に相談してください。アボカドは健康に良い食品ですが、個々の体調や既往歴に合わせた指導が必要です。

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