野菜に含まれるカリウム量と上手な活用法
カリウムは必須ミネラルであり、電解質として神経や筋肉の健康を保ちます。十分なカリウム摂取は血圧を下げ、腎結石のリスクを減らし、骨を強くし、さまざまな病気の予防に役立ちます。特定の健康状態や薬剤は体内のカリウムを減少させるため、医師は野菜などカリウムが豊富な食品での補給を勧めます。一方、腎臓病などカリウム過剰が問題となる場合は摂取制限が必要です。
カリウムが豊富な代表的な野菜
- ジャガイモ:皮付き中サイズのベイクドポテト1個で約926 mgのカリウム。
- トマト:トマトジュース(約180 ml)で約417 mg。ソースやペーストでも高含有。
- ホウレンソウ:加熱した半カップで約420 mg。
カリウムが豊富だがあまり知られていない野菜
- 冬かぼちゃ、ヤマイモ、カボチャ、エダマメ、ビート、サツマイモ、スイスチャードなど。
中程度のカリウム含有野菜
- アーティチョーク、ブロッコリー、ニンジン、コラードグリーン、トウモロコシ、ケール、マッシュルーム、ズッキーニ。
低カリウム野菜
- 生キャベツ、皮をむいたキュウリ、インゲン、ピーマン、レタス。
カリウムを減らす調理法(浸出)
ジャガイモなどカリウムが多い野菜は「浸出」することでカリウム量を減らせます。手順は、野菜を小さく切り、冷水に4時間室温で浸し、最後に水を切ってから調理します。
