ラップバンド手術の食事ガイド

術前の食事

ラップバンド手術を受ける前に、医師は通常、特別な食事療法を指示します。術前の食事は1日あたり800〜1200kcal、タンパク質は70〜120gを目安にし、患者ごとにカスタマイズされます。

術後の食事

手術後2週間は、透明な液体だけの食事が推奨されます。透明なスープ、無脂肪ミルク、果汁、無糖のアイスキャンディなどが含まれます。

手術後3〜4週間目には、ピューレ状の食事に移行します。皮を取り除いた魚や鶏肉のピューレ、マッシュポテト、エンドウ豆、ヨーグルトなどが適しています。

手術後5週間目以降は、柔らかく加熱した食事を取り入れます。フォークで簡単に崩れる魚やひき肉(七面鳥や鶏肉)などが例です。

長期的な食事計画

ラップバンド手術後の生活は、長期的な食事管理が不可欠です。1日あたり1〜2オンス(約30〜60g)の低脂肪タンパク質(赤身肉、魚、卵、皮なし鶏肉など)を摂取します。

新鮮な果物を1〜2サービング、野菜を2〜3サービング毎日取り入れ、低糖質シリアルを小さめの一皿、全粒粉またはライ麦のトーストを半切れ程度に抑えます。

乳製品は1日あたり牛乳2カップ、チーズ1オンスまでに制限し、食間はカロリーゼロの炭酸なし飲料を選びます。体脂肪の必要量を満たすために、バターや油は1日3〜4小さじまでに留めます。

避けるべき食品

長期食事計画では、以下の食品はできるだけ避けるべきです。乾燥果実、アスパラガス、パイナップル、ルバーブ、トウモロコシ、ブドウ、ナッツ・種子類、シロップ類、高カロリーのケーキやチップスなどです。これらはバンドの開口部を塞ぎ、食事の通過を妨げる可能性があります。

乾燥肉、エビ、トーストしていないパン、脂っこい食べ物、白米などは、個々の患者が問題なく摂取できるか慎重に様子を見る必要があります。

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