BMI(体格指数)とは?計算方法と評価基準を徹底解説
米国では肥満が深刻な社会問題となっており、過体重は心血管疾患、糖尿病、高血圧、関節炎など多くの健康リスクと関連しています。体格指数(BMI)は身長と体重の比率から体脂肪の目安を示す指標で、健康体重かどうかを判断する重要な手掛かりとなります。
BMIのカテゴリー
- 低体重(Underweight):BMIが18.5未満
- 標準体重(Normal weight):BMIが18.5〜24.9
- 過体重(Overweight):BMIが25〜29.9
- 肥満(Obese):BMIが30以上
BMIの計算式 – ステップ1
体重(ポンド)に703を掛けます。例として体重145ポンドの場合、145 × 703 = 101,935 となります。
メートル法で計算する場合は、まず体重をキログラムに換算します。
体重(ポンド)÷ 2.2 = 体重(kg)
例:145 ÷ 2.2 = 65.91 kg
BMIの計算式 – ステップ2
身長(インチ)を二乗します。例として身長5フィート5インチ(65インチ)の場合、65 × 65 = 4,225 です。
メートル法では、身長をメートルに換算し、二乗します。
身長(インチ)× 0.0254 = 身長(m)
例:65 × 0.0254 = 1.651 m
1.651 × 1.651 = 2.7258 (m²)
BMIの計算式 – ステップ3
ステップ1の数値をステップ2の数値で割ります。
米制の場合:101,935 ÷ 4,225 = 24.13(四捨五入)
メートル法の場合:65.91 ÷ 2.7258 = 24.18
どちらも「標準体重」範囲(24.0〜24.9)に該当します。
計算結果を評価する際の留意点
BMIは便利な指標ですが、健康状態を正確に把握するには他の要素も考慮する必要があります。筋肉量が多い人はBMIが高くなりがちですが、これは脂肪ではなく筋肉によるもので、必ずしも健康リスクを意味しません。医師は遺伝的要因や既往症、性別(女性は男性に比べ体脂肪率が高め)や年齢による体脂肪の変化も併せて評価します。
