中年太りを解消する最適な方法

腹部脂肪の原因

体は肝臓近くに脂肪を蓄えて、次の「闘争・逃走」時に備えるエネルギー源とします。古代では危険回避に役立ちましたが、現代では自然にエネルギーが放出される機会がほとんどありません。ストレスがアドレナリンとコルチゾールを分泌させ、これが腰回りに脂肪とブドウ糖を蓄積させます。また、ストレスは空腹感を増し、糖分や脂肪分の高い食べ物を欲するよう体に指示します。その結果、腹部・胸部・背中・臀部に脂肪がつき、血糖値の変動、歯ぎしり、睡眠不足といった症状が現れます。

脂肪を燃やすためのヒント

マリリン・グレンビル博士は、以下のルールで中年太りに対抗することを提案しています。

  • 極端なダイエットはストレスを増やし、脂肪蓄積を促進するためやめる。
  • 「少量・頻回」の食事法を実践する。1日3食+間食で3時間ごとに食べると、空腹感が抑えられ血糖値とコルチゾールが安定する。
  • 午後6時以降の炭水化物は控える。砂糖や甘い飲料(コーヒー、アルコール含む)もできるだけ減らす。
  • 食事に砂糖や精製炭水化物を入れない。ラベルを確認し、砂糖、コーンシロップ、白粉、小麦粉が上位に記載されているものは避ける。
  • タンパク質を加えると胃の消化が遅くなり、グルカゴンが分泌され血糖が上がり、体は脂肪をエネルギーとして燃やす。
  • 必須脂肪酸を摂取する。ナッツや魚に含まれる必須脂肪酸は代謝を高め、細胞の構成要素として重要で、太る原因にはならない。

食事はゆっくりと

急いで食べるとストレスが増し、体は「危機状態」と判断して余分な脂肪を蓄えようとします。座って落ち着いて噛むことで消化が促進され、脂肪蓄積を防げます。

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