減量が停滞する原因と対策
体重を減らすには、摂取カロリー、ストレス、代謝率、活動量、生活習慣など様々な要因が関わります。食事管理をしっかり行っているのに数週間体重が変わらない場合、減量が停滞している可能性があります。
カロリー必要量の変化
若い頃は成長のためにエネルギーが多く必要ですが、年齢とともに基礎代謝は徐々に低下します。体重が10%以上減少した場合、以前と同じカロリー摂取では体重が増えることがあります。たとえば、1日100kcal余分に摂取すると、1年で約36,500kcal、約10ポンド(約4.5kg)の脂肪増加につながります。
フードログとカロリー計算
食べたものを記録することで、カロリー摂取とタンパク質・炭水化物・脂質のバランスを管理しやすくなります。無料で利用できるアプリやウェブサービス(例:MyFitnessPal、FitDay、MyNetDiary、SparkPeople など)が多数あります。
ストレスレベルの管理
ストレスは直接的・間接的に体重減少を妨げます。長期間のストレスは不眠や過度の喫煙・飲酒、食生活の乱れを招き、コルチゾールというホルモンが増えると腹部に脂肪が蓄積しやすくなります。深呼吸、バイオフィードバック、瞑想、マッサージ、ヨガなどでストレスを軽減しましょう。
運動量の増加
運動はストレス解消だけでなく、カロリー消費と体脂肪減少にも効果的です。30分のウォーキングを45分に延長したり、1分間のジョギングスプリントを加えるだけでも効果が上がります。また、スクワットやランジ、プッシュアップ、プルアップといった自重トレーニングや、マシン・フリーウェイトを取り入れた筋力トレーニングを組み合わせると、さらにカロリー消費が増えます。
理想体重の見直し
理想体重が非現実的だと体が減量を拒否することがあります。医師や管理栄養士に相談し、性別・年齢・身長を基にした適正体重範囲を設定してもらいましょう。安全かつ健康的に減量目標を達成するための栄養指導も受けられます。
