食品提供者のための個人衛生ガイドライン
米国疾病予防管理センター(CDC)によると、毎年約6人に1人(約4,800万人)が食中毒にかかり、12万8千人が入院、3千人が死亡しています。ほとんどは予防可能で、農場から製造、販売、飲食店まで、すべての段階で安全が求められます。食品取扱者は、適切な衛生管理でリスクを減らすことができます。
清潔さの確保
- 毎日入浴し、髪は頻繁に洗いましょう。食材に触れる前と作業中は必ず手を洗い、乾かします。爪の間や指の裏側まで、石鹸で20秒以上しっかりこすります。流水で十分にすすぎ、使い捨てのペーパータオルまたはエアドライヤーで乾かし、他人が使用したタオルは使わないでください。
調理エリアの汚染防止
- 食材を扱うエリアでの飲食、喫煙、手の傷のまま作業は禁じられています。傷がある場合は、まず手を洗って乾かし、滅菌されたバンドエイドで覆い、使い捨て手袋を着用してください。手袋は定期的に交換し、傷が感染している場合は上司に報告し、別の作業に移るよう指示を受けましょう。
髪の管理
- 髪は帽子やヘアネットで固定し、食材に落ちないようにします。長髪は後ろで結び、ひげがある場合はひげネットの使用を上司に相談してください。作業中は清潔なエプロンと服を着用しましょう。
手の清潔保持
- 調理や提供中に鼻、口、髪、衣服に触れないように心がけます。咳やくしゃみ、鼻をかむ、ゴミ処理、顔に触れる、喫煙、動物に触れた後は必ず手を洗いましょう。エプロンや衣服で手を拭くのは避け、必要なときは使い捨てペーパータオルで拭き取ります。
体調不良時の勤務
- 病気のときは勤務を控え、食材や作業エリアへの汚染を防ぎます。アレルギーで咳やくしゃみが出る場合はマスクを着用してください。嘔吐、下痢、発熱、黄疸がある場合は出勤しないでください。A型肝炎、E. coli、赤痢菌、腸チフス、ノロウイルスなどの感染が判明した場合は直ちに上司に報告し、治癒まで勤務を避けましょう。
